2022年9月4日(日) 第10回石鎚山ヒルクライムに協賛・出店・出走してきました。

2022年9月4日(日)

第10回石鎚山ヒルクライムに初めて協賛・出店・エントリーしました。

最後に香川シームレス株式会社の社名が書かれています。

みきゃんの隣は久万高原町のマスコットゆりぼうです。

地元で開催される大きな大会なので、是非協賛・出店させていただきたいという事でお願いをしていたのですが、出店できてうれしかったです。

地元と言っても愛媛県なので隣の県ですが・・・・。

6月7月8月とコロナが増えてきて開催を中止するイベントが出てきており、開催が危ぶまれていました。また天気も悪く、台風も発生しており前日まで開催されるのか不安でしたが、無事に開催できてよかったです。

朝2時起きで3時に会社出発、5時半頃に近くの小学校の体育館で出走エントリーを行い6時頃には会場へ到着しました。まだまだ空いていました。

出店準備を完了。

場所もいい場所で多くの人に立ち寄っていただき、ありがとうございました。中には、愛用していると声をかけていただき、ほんとにうれしかったです!次第に人も増えてきてイベント感が出てきました。

ステージ横のトラックに頂上行の荷物を預けます。

初めての濡れた路面と雨での走行、はじめてのレース参加、集団走行なので不安でいっぱいです。

おもごふるさとの駅がスタートで第一区間と第二区間に分かれて、途中で下りの場所のタイムは計測されないルールです。

出走が9時20分。9時から5分間隔でカテゴリー別にスタートしていきます。

受付後にヘルメットに貼るゼッケンと体に貼るゼッケンを取つけ、足にはタイム計測機を巻き付けます。チャンピオンクラスがスタートする時に写真を撮りに行ったのですが、スタート地点に近づきすぎると計測されてしまうので、注意されます。

既に多くの人が並んでいますが、雨もパラパラ。道路側に列が出来ていますがプラカードでカテゴリー順となっています。大体5分刻みでスタートしていきます。前の30歳~39歳のグループがスタートしてからで並ぶのは大丈夫と言われていましたが、少しドキドキしていました。

スタート1分前位。

マスクを外してくださいとアナウンスがあり、スタートします。

第一区間で35分、第二区間で35分、合計1時間10分位を目標です。

スタートはほぼ最後尾。どんなペースかもわからず後ろから様子をうかがっているとすぐに前の方が離れていくのが見えました。周りは動かないので、とりあえず一緒に走っていましたが、これは遅いグループと気づき1人で前の集団に追いつこうとしたのですが、あまり挽回できずに鳥居を過ぎて本格的な登りに突入。応援してくれる地元住民の方、後〇kmと表示をもって応援してくれる運営の方などがいるので、いつも以上の力が出せた感じがしました。

また周りに走っている人がいるだけでもいつも以上に力が出る気がします。

第一区間が終了して少し休憩。

給水も可能

トイレもあります。

既にハムストリングス、ふくらはぎがつりそうですが念入りにストレッチをして再スタート。10分位休憩したと思いますが、第2区間まで下りで一気に体が冷えてしまいます。あまりに寒くて不安になります。

第二区間スタート。

あと30分位なので力を出し切りました。

途中で何度か「もうダメ」と思いそうになるのを、気合で踏み続けたりを何度か繰り返すと残り1km。変な音が聞こえると思ったら、ほら貝と気づき勇気づけられます。残りも少ないと思い、登りも少し緩くなったのでラストスパート。残り100mの看板でさらに残りの出し切ろうとしたのですが、50mで力尽きてふらふらでゴール。

ゴール後はマスクをもらって、計測器を外すのですが、力を使い果たしてしばらく動けない状態で自分では外せずに係の方に外していただきました。

ゴール後は荷物置き場で番号を伝えて荷物を取ってもらいます。さすがに900mほど登っているので気温も低く、すぐに寒くなります。上着、カッパ、手袋などを装着。しょうが湯が配られているので飲んで少し元気に。

モンベルの辺りは空いています。雨なので普通の登山客も少ないようです。

モンベル入口でも飴湯を配っていました。しょうが湯を持った方がゴール地点でも配ってくれています。とにかく皆さんが優しいです。体も落ち着いたので下りの列に並びます。
すると救急車が登ってくると言うので下りがストップ。ゴールの所に登ってくるまで20分くらい待ってそこから下りました。

途中で3回位ヘアピンカーブ手前で一時停止。安全に下りますが、ブレーキを握りっぱなしの手は握力を酷使します。道路の端の方が葉っぱや草、コケ、白線があり滑りやすく注意が必要です。

気を抜くと危ないので注意しながら下っていきます。

五色台を登って練習している時もそうですが、よくこの距離を登って来たなと思います。下りも30分位かかっていたと思います。

下りの途中から寒さも緩和されてきて、体も正常になってくると今度は急激におなかが減ってきて、何を食べようかとずっと考えていました。

スタート地点手前で少し激しい雨に打たれながら無事に下山。途中でリタイアした方や頂上で力尽きた方は回収車で下山できます。

自転車も毛布でしっかりケアされて下山しています。

表彰式まで時間があるので、食事をしたり、まったりと過ごします。

道路は解放されて外に出ていかないようにバリケードが張られます。

うどんが無料で食べられますが、うどん以外に出走前から狙っていた鮎の塩焼き、フランクフルト、持ってきたパン、フライドポテト、みたらし団子を食べましたが、鮎の塩焼き以降は食べるのに夢中で写真がありません・・・。

売店はすべて開いており、食事の心配はしなくて大丈夫です。

たまに青空も見え始めました。今回はActcycジャージ3名が入賞。

みんな凄い!

チャンピオンクラス2位!

30歳~39歳クラス 4位!

ロードレーサーの部女子 3位!

ちなみに僕は、1時間11分16秒。40歳~49歳 181人中86位 全体では  609人中246位

ロードバイクを手に入れてからちょうど1年経って初出場した石鎚山ヒルクライム。

来年はもっと早く走れるように頑張ります!

表彰式の後は閉会式。

久万高原町の町長さんがコロナが増えてきて開催が危ぶまれましたが、感染対策をしっかりと行い、少し強行開催でしたがやってよかったと言うと歓声がおきました。

町長さんの話を正面で真剣に聞くActcycメンバー。すばらしいです。

今回の大会は、コロナが増えてきた中で感染対策をしっかりと行いという事で、レース関係者、出走者、協賛の人のみが会場に入る事が出来ました。

その為には、ワクチン接種証明書or PCR検査72時間以内、抗原検査24時間以内。これで完全かどうかは賛否両論あります。

また100人くらいの方はDNSとなっていました。天気が悪いのでやめた方もいれば、コロナが増えてきたのでやめた人もいると思います。何が正解なのかは人によって判断が分かれるとは思いますが、何も考えずにイベントができるように早くなって欲しいです。

最後に抽選会が行われます。

ここまで残っている人は100人位で高確率で賞品が当たっていたのではと思います。

いつもは出走番号で抽選をするそうですが、

今回は人数が少ないのでじゃんけん大会に変更されました。

一番の目玉はヘルメットでしたが、

何故か弊社商品が最後となってしまいました。

僕が登壇して商品説明とじゃんけん大会をしました。

少し恥ずかしかったです。 

最後まで残っていた方も多く、すばらしい大会だったと思います。

是非来年11回目も協賛、出店、参加させていただきたいと思いました。

ロードバイク、マウンテンバイクなど持っている方は

一度チャレンジしたら面白いと思います。ほんとに楽しめると思います。

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