2025年12月13日(土)、14日(日)で開催された第31回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロスに出店・マスターズM45-49に出走してきました!
ここ2年は関西シクロクロスで特別協賛をしていました。2023年は二色浜2DAYS、2024年は信太山で今年は、どうしようかと思っていましたが、全日本が関西で開催されると言う事でこちらに出店・出走してきました。

全日本大会はJCFに登録してライセンスが必要なのと、エントリー費が少し高く、エリートになると条件もあるのでエントリー数は関西シクロクロスと比べると少ないですが、来場者数を合わせると同じくらいになると言う事でした。
出店は慣れてきたので問題ありませんが、マスターズ45-49に出走するにあたり少し不安がありました。昨年シクロクロスをはじめてM2には昇格できていましたが、今期初レースでシクロクロスの練習も1回のみ。久しぶりにオフロードを走るとめちゃくちゃ怖かったです。
また出走にあたりタイヤ幅をチェックされると言う事を教えてもらったので確認すると、どう頑張っても33.9㎜。33㎜以内で33.5㎜までは大丈夫だろうと言う事でしたが33.9㎜はアウトなのでタイヤをiRCの32mmに交換しました。交換したタイヤでは一度も走っていない状態で当日を迎えます。

当日の朝、3時起きで3時半に出発して6時半過ぎに到着。今回はスムーズに到着。
出店準備をしていると7時15分からの受付と試走が始まります。試走で知り合いの方に色々と教えてもらいながら3周しました。
砂の走り方がわからず途中で降りていましたが3周目で少しだけコツをつかみ乗れるイメージができました。後ろ荷重はあまり意識できませんが、とりあえずパワーが必要と言う事が分かりました。
マスターズ60-64など数レース終わった後に45-49の出走です。僕はJCFのポイントを持っていないので最後尾からのスタートですが同じく四国から来た知り合いが最後尾に4名いたのでリラックスしてスタートを待つことができました。
スタートも号砲を意識する事も無く前が動いてからなのでまったりモードでしたが、いつもの悪い癖で様子を見ていると離されてしまいほぼ順番位で林間区間に突入しました。うまい方は初めのロード区間で10人位は抜いていたと思います。このあたり経験が必要な気がします。
林間区間のコーナーではやはり詰まってしまうので踏めるところは頑張って踏んで1名でも抜けるように心がけます。
と言う事で動画です。
Goproの固定ネジのメス側が無くて紐で強固に固定しましたがGoproの補正が効いてもブレブレの動画になっています。その分臨場感があるような気もします。心拍数が何故か表示されていませんでした・・。
今回の全日本シクロクロスではフルラップ完走が目標でした、何とか完走出来ました。シクロクロスでは80%ルールと言うのがあり1周目のトップの方の8割の時間差がついたら除外されます。トップ争いの時に周回遅れの方が邪魔にならない為のルールです。
こうやってパワーを表示させると砂浜は頑張って踏んでいます。ビビってて突入スピードが遅いのでこのあたり改善が必要かと思います。また後ろ荷重をあまりできておらず途中で失速、足つきが多かったので気を付けたいと思います。約300w(5倍強)をキープできれば砂場を通り抜けている気がします。
砂浜ランの後で階段上って舗装路がありますがここで明らかに休んでいます。ここもしっかりと踏んで休むのは林間区間のコーナーだけにすればタイムを稼げる気がします。
ラップライムは各周10:30位でした。舗装路、砂で足つきをしなければ15秒位稼げると思います。あとは細かな踏めるところをさらに踏んで10:00位になればと思いますが、まだまだ遠い気がします。
今回は全日本シクロクロスに参加できて良かったです!
関西シクロクロスはカメラマンも多くいっぱい写真を撮ってもらえました。
photo X:ゼムネノdjkomelongさん@djkomelong


photo X:ウインナー夫さん @wiener_0



photo X:◎さん@marukomaruo77






photo X: Y.Katoさん @kaytoyoshitaka






