
2025年2月22日(土)善通寺五岳山空海トレイルに協賛、出店、シングル出走してきました!
今回で3回目の参加となります。家から30分位の場所なのでいつもよりゆっくり起きられるのが最高です。5時半に起きて6時頃出発。6時半に荷物を境内に下して出店準備に取り掛かります。

出店でテント等準備してもらえるのが非常に楽で助かっています。

7時から受付が始まってランナーが集まってきます。知り合いの方と談笑したりとワイワイしながら出走時間を待ちます。

少しずつ人が増えてきてにぎやかになります。
今年は愛媛のplay field mountainさんが出店していたので走る前に補給食を購入された方も多いと思います。またアパレル関係も特価で販売しておりました。

8時から開会式。ちょうど接客か何かしていた時で開会式が始まったのも知りませんでした・・・。
毎年善通寺市長、善通寺住職の話があったと思います。
集合写真を撮ります。

Actcycの横断幕を持ちましたがほとんど見れず。後ろのお堂に乗って持てばよかったです。
この善通寺五岳山空海とレールは四国88か所札所善通寺境内で会場が設営されます、実際のタイム計測区間はお寺の外になりますが、見た目のゴールは境内のメイン会場にゲートが設けられています。
1周約15km累積標高1300mのコースを半周、1周(シングル)、2周(ダブル)、3周(トリプル)とカテゴリーが分かれています。トレランレースとしては走りやすい距離だと思います。

1周の場合、約半分が舗装路で関門が約7.5km65分と設けられており初心者はちょっと不安になる方が多いです。僕も初めての参加の時は不安でしたが、レースという事でいつも以上に頑張れるし、周りのみんな苦しみながら頑張っているので流れで何とかなります。
その後のトレイル区間も立ち止まって長く休憩しない限り問題無い関門時間だと思いますので、
初心者にも優しいコースだと思います。シングルを完走できた方は次回ダブルにチャレンジするのもいいし、シングルのタイムを短縮目標もいいと思います。
トリプルはシングルを最低でも1時間50分切らないと厳しいのではと思います。余裕をもって2時間切りできるくらいの走力が必要だと思います。
今年の善通寺五岳山空海トレイルは何といってもトリプルで川田君がコースレコードで優勝したのがうれしい!
川田君があれほど疲労困憊するところを見るのは初めてで、お風呂に行く途中で倒れたと聞いてびっくりしました。お風呂の後は復活していて、やはり肉体の次元が違いすぎます。
通常のトレランレースでは出店と言うのが難しくて、スタート前はやはり物を買う感じではないので全く売れず、レースが終わってからも物を買う感じではないの出店はしないのですが、
この空海トレイルはレース後はお風呂に入って食事してとまったり時間があるのでブースも多くの方が見てくれます。また参加者にはマルシェ券300円がついているのでこれも使えるので皆さん食べ物か物を買うような仕組みができているのもありがたいです。
今回はレース前に膝サポーターを買ってもらったり、靴下を忘れた方も購入してもらえました。
レース後に靴下が良かったと言う事で追加で購入してもらえましたのはうれしかったです!
先週のさぬきシクロクロスもそうですが、地元と言う事で何となくホーム感を感じて常に安心できます。
毎年開催でき、協賛、出店、出走ができるのは本当にありがたいです。
善通寺、および善通寺市、並びに運営管理のランニングドランカーズさん、ボランティアの方々に感謝です。
という事で今年もシングル出走してきました!

スタートは五重塔がある方の境内。
ダブル・トリプルがまずスタートします。5分後に女子ダブル・シングル、さらに5分後にシングルの順のスタートとなります。
黄色いゼッケンがトリプル。エントリーしているだけで英雄です。スタート前は声をかけられない雰囲気です。

計測区間は300m位走った後にあります。計測区間からしばらくシングルトラックに近い道で渋滞気味になるのでタイムを狙う方は計測区間前もしっかりと走りましょう。
昨年は2時間17分位でしたが、今年は2時間5分~10分を目標。
作戦としては最前列に並ぶ。初めのロード区間は頑張る。途中のコンクリ激坂がポイントになると思っていたので、そこはできる限り歩かない、可能ならば走り切る事を目標にしましたが、結局1分位歩きました。そこで3人が抜けだして僕だけ取り残されてしまい順位を落としました。
その後エイドを過ぎてトレイルに入ります。エイドをチラ見したかったのですが、タイムを優先してノールックで進みました。トレイルは暑くなると思いジャンバーを脱いだのですが、風も強く寒くていつ着ようかと迷いながら進みました。
このトレイル区間の初めの坂でダブルの渋滞に巻き込まれます。
ダブルの渋滞を隙をみて抜くのですが、抜くときに非常に足を使うのでキツイ。
ロード区間でダブルのボリュームゾーンを抜くためにはロードをあと5分位短縮しないとダメかも。

岩場の渋滞を過ぎると人があまりいなくなりました。いつもこの岩場では写真を撮ってもらえる気がします。岩場を登り切った辺りにあるお地蔵さんの花を生ける大きな花瓶?の様なものがちょうど手を付ける位置にあって、前の方が手を着いたら倒れてしまいびっくり。

補給をしていないことに気づいてアミノバイタルの赤を食べます。トレイルに入る所で食べる予定が少し遅れてしまいました・・。ゴールまで40分位前の所。ちょっと遅かったです。
我拝師山の下りで後ろから人が来なかったので自分のペースで下れたのは良かったです。
筆ノ山の下りが終わった所で毎年両方のふくらはぎがピクピクします。ほぼ攣りかけで足をストレッチして歩幅をできる限り狭くしてだましながら進みます。
5位前後だと思っていたので、多少後ろを気にしながら進みました。
最後の登りを終えて残りは下りのみ。
トレランを初めた頃は、下りが非常に苦手でしたが、最近は下りで少しずつ休める事ができ始めて、登りの方が苦手意識が強くなってきました。なので最後の下りでほっと一息。
計測終了ポイントでゴールです。その後は道路を渡って駐車場を抜けて境内のゲートに向かいます。
ゲートで写真を撮ってもらい記録表をもらって終了。

雪が降り始めた時にゲートを通過。
前の方とは1分ちょい差がありました。多分200m位の差だと思います。

ゴール後、雪が結構降っていました。
昨年と比べて12分位早くなっており大満足です。想定通りのタイムでうれしかったです!

2025年 2:05:32
2024年 2:17:57
2023年 2:41:03
来年は1時間55分を目標に頑張りたいと思います!可能ならば表彰台へ。
40秒/km短縮。なかなかハードです・・・。
始めのロード区間を頑張ってトレイル登り前でダブルの渋滞を回避できればタイムが縮まる気がします。今年の場合は渋滞にはまらなくてもタイムはあまり変わらなかったかも。

スタミナ的にもう少し頑張れた気がします。渋滞していた登りで出し切れなかったのかも。
翌日の筋肉痛はなくて太ももが張っている程度でしたがフルレスト。
2日後は軽く山に登ってシクロクロスの練習。意外と踏めたのですが、その夜から右ふくらはぎ痛。
軽く触れるだけで激痛。肉離れかと不安に。
自転車はこげるし、歩いても痛くないし、ちょっと走っても痛くないけど押したり伸ばすと痛い。
6日後に軽く走ってみても問題無かったので筋肉痛と言う事で。
装備
キャップ Actcycランニングキャップ(シロしばさんオリジナル)
インナー上下 ミレー ドライナミック メッシュ
Tシャツ ActcycロゴTシャツ(非売品)
防水アウター マウンテンハードウェア リロイジャケット
パンツ ミズノマルチポケットパンツ
ザッグ サロモン アクティブスキン12
アームカバー Actsleeve
ふくらはぎサポーター Actlegインパクト
靴下 Actcyc BASIC5本指ソックス
シューズ アシックス TRABUCO MAX2
グローブ 100均のグリップ付き
救急セット(絆創膏、テーピング、葛根湯、痛み止め、芍薬甘草湯)
ポイズンリムーバー
エマージェンシーシート SOL
Gopro11 重いしザッグのバランスが崩れる・・・。
水500ml(寒かったのでほとんど飲まなかったです)
補給食 アミノバイタル 赤
メダリストはちみつとリンゴ (食べなかったです)